こんにちは、ねこ仙人です。
1か月ぶりに実家に帰って親孝行してきました。
実家は車で30分の距離と近いのですが、今月は毎週の歯医者通いと歯の治療でテンションが下がっていて、帰省できていませんでした。
70歳の父と66歳の母に久しぶりに会ったところ、とても喜ばれました。
普段からそんなにべたべたした親子関係ではなく、週に1回LINEするくらいの距離感なのですが、
両親は内心、私が家に遊びに帰ってくることを待っていたのかもしれません。
実は帰省するだけで親孝行になる
朝会社員の夫を送り出してからすぐ、実家に帰省しました。
一日の流れはこんな感じでした。↓
7:30 早朝モーニング
9:00 近所の歴史博物館を散策
10:00 ショッピングモールで買い物
12:00 帰宅・昼食
13:00 網戸の張替えの手伝い
15:00 昼寝
16:00 おやつタイム
17:00 帰宅
就職してからは、両親とゆっくりお出かけなんてできていなかったし、
ましてや結婚すると、休日は夫と過ごすことが多くて両親と遊びに行くことがなくなっていました。
今回の帰省では、子供の頃に連れていってもらっていた近所の博物館散策やショッピングモールでの買い物など、昔話に花が咲いてとても楽しかったです。
これは両親も同じみたいで、楽しそうにしてくれていました。
親御さんはたわいもない話をするだけで喜んでくれるぞ。
みんな、どんどん帰省しよう!!
家事の手伝いなどの共同作業も喜ばれる
今回、古くなった実家の網戸の張替えを手伝いました。
両親と私の3人で網戸サッシを囲み、大きな網を押さえながら少しずつ専用ゴムで網を張り付けていく作業は
3人の力を合わせた共同作業!!
一家一致団結感というか、充実感が半端なく、楽しかったです。
人手の必要な家事作業を手伝うと、立派な親孝行ができた!と自己肯定感があがります!
次は傷んできた床の張替えをしたいと母が言うので、やり方を調べてみようと思います。
DIYで親孝行ができるなら、安いものです。
定番の親孝行方法は旅行!?
親孝行って、何か物をプレゼントしたり、旅行にいっしょに行ったりすることが定番だと思っていました。
でも、不定休で急な呼び出しもある会社員をしている頃は、両親と休日を合わせて旅行に行くのは難しかったです。
両親は猫や犬を飼っているので、一泊でも家を空ける事も気が引けるようです。
これでは、親孝行できないなあ。
と思っていましたが、実際に私の両親が喜んだのは、一緒に散歩や買い物に出かけたり、DIYをしたことでした。
「子供が楽しそうに暮らしている」姿を見せるのが、一番の親孝行なんでしょうね。
ねこ仙人が多忙な会社員時代に、母から言われた忘れられない言葉は「あなたがフリーターだった頃は毎日ゆっくりお喋りしたり、買い物に行ったりできて、貴重な楽しい毎日だった♪」です。
確かに、新卒で働きに出ていたら、あんな楽しい毎日は過ごせていませんでしたね。
こんな簡単な親孝行で喜んでくれる、健康で元気な両親に感謝!!
せっかくセミリタイアして時間がたっぷりできたんだから、もっと頻繁に実家に顔を出そうと反省した、ねこ仙人でした。
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