こんにちは、ねこ仙人です。
9月に入っても日本株市況は不安定ですね。
株価が下がったときは、お買い得なバーゲンセール!ということで、残り少ない現金でほんの少しづつですが、買い増ししています。
日本個別株を買う理由
ねこ仙人は、月10万円のオルカン積み立て投資を最低限の投資として続けていますが、そのほか余力があれば、日本高配当株をどんどん買っています。
世間のトレンドはオルカンやS&P500の海外インデックスだが
近年の投資トレンドはオルカンやS&P500の海外インデックス投資です。
失われた30年に見る日本株の成長率と比べて、米国株や全世界株の成長率の方が圧倒的に高いので、みんなこぞって海外インデックス株を買うようです。
NISAという国政でも、インデックス株の積み立てを推奨していますね。
それでも日本株を買う理由
①円安が進行する
ここ数年円安ドル高が進み嘆いておられる方も多く見受けられますが、日本人の海外インデックス投資もその原因の一つと言えそうです。
日本国民がインデックス株を大量買いするということは、
新ニーサを利用して大多数人が円を売ってドル(海外インデックス株)を買う→円が大量に海外に売られる→円が市場にあふれて暴落する
という結果になってしまうのです。
②円が安くなれば、海外投資家に円(日本株、日本不動産)を買い荒らされる
コメ不足が叫ばれていますが、その理由の一つとして
円安による海外旅行客が増えて、インバウンド需要の増大したことが挙げられていますね。
さらに海外の富豪投資家は日本の株や不動産、土地を爆買いしています。
日本の商社や銀行などの大手企業は、かなりの量を海外投資家に買われています。
これらは円安だけではなく、日本の物価が他の先進国と比べて格段に安いことも理由のひとつです。が、
このまま海外に日本が買われて行ってしまうと、日本は日本人による統治ではなく、海外勢の実質支配下になってしまうと危惧されます。
③セミリタイア生活が終わる
上記②の続きで、海外勢の支配下に入れば最悪日本人の奴隷化も考えられます。
そうすると、社畜どころの話じゃないですよ。
かんがえるだに恐ろしいです。
日本株を買うことで、日本を支える
平和な日本でセミリタイア生活を送り続けるために、ねこ仙人は日本株を買います。
日本の経済を支えるためには、日々の経済活動も大事ですが、もっと巨額が動くのがビジネスです。
日本株を買うことで日本経済を支え、かつ日本を支えることに奮闘します。
とはいえ、新NISA制度などの便利な制度はちゃっかり活用しているねこ仙人でした🐈
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