防災準備のススメ

備蓄(活用)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

被災された方の

今一度、防災意識を高めて、いつか来る災害に備えていきましょう。

南海トラフ地震の危険性の高まり

気象庁は、8月8日の会見で新たな大規模地震の発生可能性が相対的に高まっていると考えられると説明し、

南海トラフ巨大地震臨時情報を発表しました。

南海トラフ巨大地震臨時情報

抜粋要約すると、

「過去にM7クラスの地震の後にもっと大きい地震が発生した事がM7未満の地震発生後に比べて相対的に多いので、

阪神淡路大震災の時も本震の2日前にM7.3の余震があったため、今回も注意しましょう。」

という感じですね。

パニック買い・買占めを避ける

今回の気象庁の発表を受けて、一部地域ではトイレットペーパーのパニック買いが起こっているそうです。

日本では非常時にトイレットペーパーが店頭から消えますが、中国では塩、ロシアでは砂糖が無くなるらしいです。

どれも生活必需品ですね。

↑これは先日もらった株主優待品です。

株主優待も災害備蓄に大変役に立っています。

ねこ仙人おすすめ備蓄品

ねこ仙人は、災害時に最低限必要な備えは3週間分だと考えています。

インフラが断絶されたとしても、3週間あればインフラ普及もしくは救助物資が届くと信じているからです。

飲食料品

水(飲用水)

飲用水は1人1日3リットル必要と言われていますが、ねこ仙人は3リットル→2リットルで計算して備蓄しています。

大人2人で2リットルボトルを42本なので、7箱(2L×6本)必要です。

その他水分補給用に、水以外に紙パックの野菜ジュースやノンアルビールもローリングストックしています。

・米(無洗米)

・缶詰(鯖缶・わしたポーク・フルーツ缶)

3週間くらいなら冷蔵庫の保管品や普段使いの缶詰程度で過ごせると思います。

ミニマリストの方は、改めて備えてください。

衛生用品

・手拭き

手指の消毒用にアルコール入りの手拭きと、顔や用に赤ちゃんのおしりふきを用意しましょう。

災害時は水が貴重なので、水がいらない衛生用品がオススメです。

・水洗トイレ代用品

ねこ仙人は、バケツにビニール袋を敷いた中に用を足し、ペットシーツ凝固剤を駆使して汚物の処理をしていこうと考えています。

熱源・電源

・カセットボンベ&カセットコンロ

ガス供給が止まった場合に備えて。

・ポータブル電源&ソーラーパネル

電気供給が止まった場合に備えて。

しっかり充電しておきましょう。

ペット用品

ねこ仙人は猫とともに生活しているので、猫用のご飯やトイレの予備を備蓄しています。

特に、災害発生時のストレスは猫にとって多大な負担になりそうなので、お水や普段食べているドライフードの他に、ちゅーるやウェットフードなどの柔らかいごはんも用意しています。

猫はストレスがかかると水分の摂取量が著しく減るので、ちゅーるやウェットフードでお腹を満たしつつ水分補給もしてもらう算段です。

ペットが非常時に体調を崩してしまうと、人間以上に医療機関の受診が難しいと考えられますので。

デマや詐欺に注意してください

過去の震災時には、福祉団体や公的機関などを騙り、義援金をだまし取ろうとする義援金詐欺が横行しました。

さらに、現在のような地震に対する不安が広がる状況では、一般には不可能とされる地震予知を断言するデマを流して、恐怖を煽るなどして災害に便乗した悪質商法も横行します。

焦る必要はないと思います。

しかし、いつかは起こるとされる南海トラフ地震に対する備えは、確実に進めていきましょう。

東海大地震に備えて、夜な夜な備蓄品を点検する、ねこ仙人でした。

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