食料危機に向けて菊芋を育てる

プランター菜園

こんにちは、ねこ仙人です。

本日4月14日は、世界的な出来事が起きましたね。

歴史の教科書に載る事でしょう。

エネルギー危機、食料危機待ったなし!

私は家庭内の食料自給率を少しでも上げるべく、自宅の庭でプランター栽培を楽しんでいます。

日本国内で野菜価格が超高騰中

これから始まる夏の家庭菜園本番シーズンに向けて、ミニトマト、ピーマン、ズッキーニなどの苗を育てています。

プランターが所せましと並ぶ庭を見た夫から

プランター追加禁止令

が施行されてしまいました。

4月14日にイ〇ンが報復〇撃を完了し、ついに第3次〇〇に突入した矢先なのに(; ・`д・´)

白菜やキャベツなどの野菜が高騰しています。

白菜は1玉2000円なんていう地域もあります。

専門家の分析によると2~3月の気温乱降下が原因だろうとの事。

4月14日は全国的に夏日を記録しました。北海道では統計上最も早い夏日を計測されまています。

今年の夏は記録的に暑くなりそうですね。

夏野菜の供給が心配です。

スーパーフード菊芋栽培開始

夏野菜ではありませんが、秋以降に採れる菊芋を土嚢袋に植えました。

土が足りないため(土類を買おうとすると夫のけん制が入る(´;ω;`)

段ボールとわらでカサマシしてみましたが、無事に分解してくれるかしら…

菊芋は灰汁が少なくて生でも食べられる便利食材です。

灰汁抜きをしたほうが良いとの意見もありますが、灰汁の正体はポリフェノールという抗酸化物質なので抜かずに摂取しちゃいます。

菊芋の栄養成分とその効能

生の菊芋 100g中
エネルギー 35kcal
たんぱく質 1.9g
脂質 0.4g
炭水化物 2.3g
食物繊維 2.2g

糖質=炭水化物-食物繊維なので糖質はたったの0.1gです。

菊芋の栄養素①「イヌリン」が豊富

水溶性食物繊維「イヌリン」(フラクトオリゴ糖)は「天然のインスリン」と呼ばれ、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

さらに、中性脂肪の低減効果もあります。

菊芋の栄養素②食物繊維

菊芋の可食部100g中2.2gの食物繊維を含んでいます。

便秘が解消し腸内環境を整うことで、免疫力向上や代謝アップが期待できます。

私は菊芋のこの「免疫力向上効果」に期待して、冬場から始める花粉症対策として菊芋の摂取を心がけています。

菊芋料理方法

イヌリンを効果的に摂取できる調理方法を調べたところ、

熱を加えると失われる!?という意見もあるし、ほぼ失われないという意見もある(-_-;)

どちらが正しいのか、素人には判別不可能なので

とにかく「楽」で「おいしい」食べ方ができればそれでいいや~と思います。

私のおすすめ調理は、味噌汁、きんぴら、フライです。

サラダが美味しいらしいですが、私は皮付きで食べるため、火を通した方がストレスなく食べられます。

なんとなく土中菌が気になってしまい生食に抵抗があります。

カレーにいれてもおいしかったです。シャキシャキ触感が残っていて面白いですよ。おためしあれ。

コメント