もう２月も末なので、夏野菜の仕込みを始めることにした。
野菜の栽培は、ホームセンターで苗を購入して始めることが多いのだが、今年は、備蓄した野菜の種を消費してローリングストックすることにする。
購入した野菜の種は購入時の紙パックに入ったまま常温で保管しているが、古いものだともう３年前で期限が切れているのもちらほら。
発芽率が低くなっていると思うが、それでも育つだろうし、なにより様々な危機がこわいので、備蓄がやめられない。
無駄にしないように、撒いて育てる。
今日は初挑戦のズッキーニの種を鉢に撒いた。
鉢は実家に転がっていた１００円ショップのものだ。小ぶりすぎるか不安だが、仕方がない。
鉢も資源なので、無駄にしたくない。
薄ピンク色の薬品がかかっている株式会社アタリヤ農園さんの種。
おおきくなーれ、と呟きながら植えた。（私は言霊を信じている）
ズッキーニは一株当たり１０～２０本収穫できるらしいので、高コスパだと思って植えた。
実の形が似ている夏野菜の代表格、きゅうりと比べると
旬の夏場に、きゅうりは３本１００円程度で売られるが、ズッキーニは１本１００円程度で売られるため
省スペースで作れ、高リターンが見込める！
私の菜園は狭い箱庭でのプランター栽培なので、スペースのコスパ上げは重要課題である。
現在箱庭には、スナップエンドウ、にんにく、たまねぎ、アスパラ、小かぶ、にんじんがいる。
ここに、夏野菜のトマト、ゴーヤー、ピーマン、枝豆を加えて、さらに、じゃがいも、菊芋、ケールなども育てたいと思っている。
宮仕えをやめた無職だからできる、今年の家庭菜園が楽しみである。
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