こんにちは、虫歯が見つかり右上の5番と6番にセラミックの詰め物治療をしたねこ仙人です。
今回は保険が使えない自費治療のセラミック治療を受けました。
1本6万5千円で2本同時に治療してもらったので、詰め物だけで2本合計14万3千円(税込み)。
今月初頭には右下6番の銀の詰め物下の虫歯治療もしてもらったので、今月は歯医者貧乏です。
セミリタイア無職のねこ仙人の収支は完全に赤字です(;_:)
セラミックを詰めた直後の多大なる違和感
虫歯治療の後に銀色の詰め物をしたことは経験済みですが、セラミックを選択したのは初めてです。
かぶせた位置にもよるとは思いますが、まず感じたことは、歯の背!?が「高い」感触です。
した6番を詰めてもらった時には、かみ合わせ調整で上の6番をがっつり削られた…(これはかなりショックでした…結局この歯もセラミック詰めたんですがね)。
さらに今回、上の5番6番にセラミックを詰めた際も他の歯「4番」とか「7番」と比べて背が高い。
カチカチと歯をかみしめたときに、右奥歯同士が接触するが、左奥歯たちは触れないんですよね。
調整してくれた先生は、「これであっているはず」と断言してくれたので、私も違和感はそのうち消えるだろうと納得して帰宅しました。
違和感は2日で消えた
治療から2日経って、かみ合わせの違和感は消えました。
もちろん、かみ合わせの接触具合は変わりません。
未だカチカチと歯をかみしめたときには、右奥歯のみが触れて左側は触れません。
でも食事中の嚙みづらさや違和感は薄くなっていますので、様子見ですね。
来週も他の歯の虫歯治療が残っているので、そこでまたセラミックを詰めたらまたかみ合わせ変わるだろうし。
長期目線で治療を進めていこうと思います。
5年間3か月ごとのクリーニング(検診)に通っていたのに虫歯3か所
前回虫歯治療を受けたのが5年前。
銀色の詰め物が取れたため詰め直してもらい、その際は虫歯無しと言われていました。
以降3か月ごとのクリーニング兼検診に通っていましたが、突然虫歯が3か所あると宣告を受けて戸惑っています。
顎の痛みがあったため、レントゲンを撮てもらってじっくり検査してもらったことがきっかけです。
幸い、根幹治療を受けるまでの深い虫歯は今のところ無く、早期発見に至っていることは幸いなのですが、クリーニング時には虫歯の発見は難しいのでしょうかね(-_-;)
今回顎が痛まなかったら、もっとひどい状態で虫歯発見となっていたのかな、と思うと恐ろしいです。
歯は消耗品なので、可能な限り大事にケアして使おう
今回の歯の治療で感じたのは、「歯は消耗品」という事。
100歳の歯が20歳の歯と同等な質を保てることは、絶対に不可能であることは簡単に想像できますよね。
完璧な歯の状態を保つことは不可能と考えて、その上でベストな状態を維持していく。
虫歯があると言われると
「歯磨きがきちんとできていなかったからだ」「口の中が不潔なのだ」
などと、かなりネガティブになっていしまい、かなりヘコみますよね。
でも、歯医者さん言わく「虫歯になりやすい体質の人はいる」し「虫歯になりやすい人は歯周病にはなりにくいよ」と言われました。
どんなことも一長一短あるのは歯も同じ。
虫歯になりやすい人は虫歯対策を、歯周病になりやすい人は歯周病対策を中心としたケアをすることが、口腔環境の改善につながるようです。
とにもかくにも、まだまだ歯医者通いはつづく、ねこ仙人でした。
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